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BPOサービスの市場規模シェア

BPOサービスは、コロナ禍で影響を受けながらも年々堅調に拡大しています。ここでは、BPOサービスの市場の状況や今後の展開について解説します。

BPOサービスの市場規模(2020年)

国内BPO市場規模推移・予測グラフ

引用元:株式会社矢野経済研究所公式
(https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2846)

さらなる拡大が見込まれる

株式会社矢野経済研究所の調査によると、2020年度における、IT系BPOと非IT系BPOの合算した値のBPOサービス全体の市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比1.9%増の4兆4,307億8,000万円でした。

その内訳はIT系BPOの市場規模が前年度1.5%増の2兆6,135億9,000万円、非IT系BPO市場規模が同2.5%増の1兆8,171億9,000万円。 国内のBPOサービス市場は年々堅調に拡大しています。コロナ禍により多少のマイナス影響はあるものの、IT系・非IT系共に着実に市場が成長していて、さらなる拡大が予測されます

外出自粛に伴うテレワークの普及・拡大に合わせて業務変革に取り組む企業が増え、社内人員の再配置を含めた業務オペレーションの抜本的な見直しを加速させていることが、プラス成長を後押ししているようです。

伸びている分野は?

人事BPO、カスタマーケアBPOに注目

2年連続で成長率が高かったのは、人事BPOサービス市場です。就労人口の減少に伴い、企業の人材確保が困難になる中で、求める人材を採用したり、入社後のミスマッチが起こらないよう採用管理を依頼するなど、ニーズが高まっているようです。人事業務では定型的な業務も多いため、BPOを利用することで業務効率化を図ることが可能です

カスタマーケアBPOサービス市場では、労働人口減少によってオペレーターの確保が難しいことなどを理由に需要が拡大しましたが、チャットやソーシャルネットワークなどマルチチャネル対応の需要の増加により、市場規模の拡大は緩やかです。

また、財務・経理BPOサービス市場では、記帳代行など単純な業務は減少傾向にある一方、業務改善を伴う業務プロセスの委託には高い需要があるようです。

BPOサービスは
今後も伸びる?

ITを活用したBPOが
求められていく

労働力不足や労働契約法改正の影響、働き方改革などの影響により、今後もBPOサービス全体の市場規模は拡大していくとみられています。また、現在、企業側でもBPO業者側でも「RPA」や「AI」といったITを活用した業務効率化が進んでおり、より高度なデジタル技術を駆使したBPOサービスが求められていくでしょう

業務効率化によってBPO業者のキャパシティーが拡大することで結果的に受注量が増加し、市場が成長するとも言われています。

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BPOサービス業者を
正しく選ぶには?

BPOサービス市場の拡大に伴い、サービス業者にも、より高度なIT技術を駆使したBPOサービスが求められていくでしょう。 業者を選ぶ際に確認したいのは、サービスの対応範囲です。今後も多様化していくニーズに幅広く応えられる会社なら、さまざまな場面に対応してくれます。

また、データ入力やコールセンターなどのサービスを依頼する場合には、人的リソースの確認も重要です。拠点数やスタッフ数など、どれだけの対応力があるかもよくチェックしておきましょう。

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※1参照元:業界動向(https://gyokai-search.com/4-bpo-uriage.html
※2参照元:日本流通産業新聞(2019年10月31日発売号)「2018年度 コールセンター売上高ランキング」
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引用元:アルティウスリンク(https://www.services.altius-link.com/)

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    ※.参照元:トランスコスモス(https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/210625_0002.html)

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※1参照元:業界動向(https://gyokai-search.com/4-bpo-uriage.html)
※2注釈:ランキング内にいる「KDDIエボルバ」と「りらいあコミュニケーションズ」は経営統合し、アルティウスリンク株式会社が発足。

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